2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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問題行動その後 3 ~息子への働きかけや言葉がけで反省したこと

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ベテラン担任から学んだこと


3年生の担任の先生ですが、既に書いたように、比較的短期間にて息子との信頼関係を築き、息子にも効果的な働きかけをしてくださっています。学年主任を任せられるだけあって、ベテランなだけでなく、このような問題に対しても経験豊富な印象をうけました。先生とお話する中で、いくつか親としての息子への対応について気づいた点、反省させられた点があったので、記録しておきます。

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一番、印象的だった出来事は、前回書いたとおり息子の自主的タイムアウトについての先生の反応でした。感情のコントロールに際して、よく一人になれる小さな空間を作るタイムアウトという手法が紹介されますが、息子の場合は感情が昂ぶるとはいってもパニックになるほどではなく、むしろその感情を言葉にして吐き出して落ち着くという感じだったようです。学校の方針としても、子どもたちには学年の先生全体や学校の先生全体で見守るということでしたので、昨年度の争いごとの最盛期には、副校長先生や校長先生も子どもたちのケンカの仲裁、事情聴取対応をしてくださっていました。

3年生に進級してからは、ケンカそのものがほぼなくなったので、そういった機会はほとんどありませんでしたが、あるとき息子が心が落ち着かずにこのままではケンカしてしまいそう、ましてや全く授業に参加できる状態になかったので、保健室に行ったという事がありました。実際、養護教諭の先生とも連携をとり見守る体制ができていたので、彼の行動を尊重し、やがて授業時間中に気持ちを立て直して授業に戻ることができました。

逃げ道は残してあげましょうよ・・・


息子は担任の先生に無断で保健室に行ってしまったので、先生からもその点については注意を受けたそうです。が、意外にも感情をコントロールするために自分で行動した件は褒められたそうです。また、親に本件でご連絡があったときにも、この件はむしろ成長なので特に咎めなくていいと思います、と言われました。そして、私から、先生に断りを入れるのは勿論だけれども、いつもいつも保健室に行ってばかりではいけないよ、などと話した方がいいでしょうか、と尋ねましたら、今はその必要はないと思いますよ、と返されました。お母さん、心配だとは思いますけど、それはまたそうなった時でいいんじゃないですか。今回だって、授業時間内に戻ってきているわけだし、逃げ道を残してあげましょうよ、と。

はぁー、全くもってそのとおりです。まず、もっと息子のことを信じてあげるべきでした。そんなに先回りして心配しなくても、保健室に入り浸りになると決まったわけじゃなし。それに、もし行きすぎで、授業をサボるみたいになってしまったら、その時点で話しても全然遅くはないのですよね。

逃げ道を残してあげましょうよ、のところ、深く深く反省しました。今は、自分の気持ちに気づけて、自分でコントロールする方法を見いだせたこと、そしてそれに成功したことを褒める段階だと。確かに、授業を抜け出す形になったことはベストではないかもしれないけど(そりゃあ、そんなことしないで気持ちを切り替えられたほうがいいに決まっています)、最初からそこをめざして、彼なりに頑張ったことを否定してしまったら、きついですよね。そして、一気にではなくて、ステップバイステップで行動を改善していくというのも、極めて現実的な進め方だと思います。

ちなみに、そのとき、何があって気持ちがいらだったのかについて、後から聞いてみましたら、クラスの女の子に蹴られて、一度蹴り返したけど、また蹴られて、ここで蹴り返したら大ゲンカになりかねない、自分も退けなくなるということだったようです。賢明だったと思います。女の子と口ではないケンカにならなくて良かったです。(ちなみに、普段とても仲良くしている子です)

いいところを褒めてあげれば子どもは自分で頑張れる


今まで、私自身は褒め上手な方だと思っていました。事実、息子も1年生くらいまでは、基本褒められて育った子だったと思います。ただ、少し問題行動が出始めたとき、親として叱ることは勿論必要ですが、徹底的に追い込みすぎたり、褒めるべき点があってもついマイナスの方にばかり目がむきがちだったことにも気づきました。

たとえば、学童で息子は学校の宿題は何とかやってくるのですが、家からの宿題(リトルくらぶのホームワークなどの家庭学習)はやり残してくることがあります。そのとき、ついどうしてもっとやらないの、とばかり言ってしまっていました。つい最近、学童に通わせているお母さんたちとお話する機会があったのですが、その中のお子さんで誰ひとり学童では勉強はしていないそう。もうあきらめていて、無理にやらせていい加減にするくらいなら、家に帰ってきてから一緒にすることにしているそうです。

知りませんでした…息子に改めて様子を聞いたら、みんなに遊びに誘われても、宿題終わってからね、と断って一人で宿題に取り組んでいたのだそうです。完全でないことを責めていましたが、頑張って取り組んでいることをもっと認めてあげるべきでした。この点について、ママ知らなくてごめんね、がんばってたんだね、とお話したら、ものすごく嬉しそうでした。そして、前にもまして学童での勉強にしっかり取り組むようになりました。ちゃんと、いいところを褒めてあげたら、子どもは言われなくてももっと良くしようと頑張れる力を持っているのですね。

なんだか、言葉にしたらとても当たり前の文章になってしまいましたが、分かっているようでいて実際にはできていなかったことに気づき、反省することしきりです。

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[ 2016/07/19 18:00 ] 小学校での生活全般 | TB(-) | CM(0)
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