2020中学受験の記録<首都圏男子>

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思考力・表現力を育てる問題へのとりくみは小学校でも始まっていた!

思考力を鍛える

学校から持ち帰った算数のテストの裏に


先日、息子が算数のいわゆるカラーテストを持ち帰ってきました。教科書に沿った内容で到達度を見るあのテストです。表側は、通常の単元で学習した内容に基づく問題なのですが、裏側には「思考力・表現力を育てる できるかな?」と題した問題が印刷されています。

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たまたま2枚持ち帰ったのですが、いずれも、裏面はそのようになっています。点数をつけるところには、AとかBとか記されているので、通知表には直接反映されないのかもしれませんが。

思考力・表現力を育てる問題 その1


簡略化された地図が示されています。道は大ざっぱにいうと田の字型になっており、左上の頂点から右下の頂点に向かって移動します。これが、正確な田の字であれば、戻らない限りどの道を選んでも距離は同じです。実際には、道はゆがんでおりそれぞれの道(線分)の距離が数値で示されていて、最短距離を求める問題です。3年生向けなので、図はかなり正確に書かれているため、見た目でもかなり分かってしまうのですが、基本的には、樹形図でとりうる経路を把握してそれぞれの距離を計算するというのが王道の解き方だと思います。

息子はある程度あたりをつけて(図が正確なので)、見た目で判断できない経路についてたし算をしたうえで、最短距離を求めていました。正解にたどりついていたので、赤ペンでAと書かれています。一応、とりうる道順の樹形図の確認と、本当のテストだと、見た目のとおりではないことがあるよ、というのは伝えましたが、まだあまり意味が分かっていないかもしれません。

思考力・表現力を育てる問題 その2


水族館のアトラクションが4つあって、それぞれが一日に何度か催されるタイムテーブルが示されています。到着時刻とか移動時間などの制約条件とあわせて、全てのアトラクションを見るためにはどのようにまわればいいか、という問題。これも、3年生なので、たとえば日に一度しかないアトラクションがあったりなど、確定するスロットがあるので、きちんと押さえていけば、正解は一つに決まります。

こちらについては、息子もお手上げだったみたいです。最初のスロットだけ正解したので、Bと記されていました。クラスでできたのは3人だけだったとか。いい問題だと思います。ただ、主人も私も、おー、こういうのができないのか、と少し驚きました。結構、日々の生活の一コマとしてありそうなシチュエーションです。でも、振り返ってみると一人っ子のせいもあって、ついつい親が先回りして何でも決めてしまっていたのかも。もっと意識的に日常生活で考えたり判断させたりする経験を積ませなければ、と強く思いました。

まさに合教科型、思考力型の問題


まだまだ中学受験レベルではありませんが、とても良い頭の体操になる問題だと思います。以前、2020の大学入試改革のポイントとして、合教科型・思考力型の問題への移行を挙げました。それは、とりもなおさず中学受験の問題にも波及してくると考えられます。

そして、繰り返しになりますが、こういう力は机上の学力ではなくて、生活の中から、経験の中から生まれてくる力でもありますよね。近いところでいうと、今度の夏の家族旅行を計画するときに、息子にも交通手段だとかタイムテーブルなどを調べてもらったり、それにもとづいて予定をたてたりという作業に巻き込んでいくところから始めたいと思います。

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[ 2016/08/01 18:00 ] 小学校での生活全般 | TB(-) | CM(0)
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