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息子の国語の課題作文が傑作でした(親バカ)

自由作文小説

国語の授業中に書いた作文


先日、息子が学校で授業中に書いた作文を持ち帰りました。400字詰原稿用紙8枚ほどの、まあ小学3年生にしては大作です。そしてこれが傑作でしたので、ちょこっと記録しておきたいと思います。

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何やら歴史小説らしきもの


傑作とは言っていますが、もちろん文学的にどうこうという意味ではなくて、いわゆる「ケッ作だわ~」と微笑ましく笑っちゃうようなものという意味です。(それでも親バカなのはご容赦を)

タイトルは「でんせつのつるぎ」、恐らく「伝説の剣」なのだと思いますが、このあたり平仮名なのもご愛嬌です。内容ですが、徳川氏、上杉氏、武田氏が登場します。けれども下の名前は創作で、かつ設定は史実とかなり近い部分もありながら、ストーリーは事実ではありません。つまり、いわゆる歴史小説のような体裁なのかと思います。(これもちょっと褒めすぎ)

徳川○○と△△は兄弟で主人公。この二人が宝のありかを示した古地図を手がかりに、そのお宝を発掘し、それをお殿様に献上したところ、「かんぱく」(関白も平仮名でした 笑)の位を授かったというストーリーです。まあ、ストーリー的には、大したものではないのですが、いくつか面白ポイントがありました。

我が家的にウケたポイント


我が家は一人っ子、しかも息子もまだ低学年ということもあり、彼の経験の多くは両親と共通の経験です。したがって、書いてあることの背景(=何の影響か)が容易に想像できてしまう、いわゆる内輪ウケの面白さなので、よその方にはつまらないかもしれません。(ごめんなさい)

たとえば、挿絵には、剣だけではなく徳川家の家系図がもっともらしく添えられています。それから、ストーリーの中で徳川兄弟は、上杉氏に対して、自分の側についてくれという密書を送るのですが、それが挿絵になっています。ちょっと文語調の手紙文が書いてあり、そのあとに花押(武士のサインみたいなやつです)まで付いています。このあたり、最近嵌っている大河ドラマ(既に終わったけど「真田丸」)や歴史本の影響が見られます。

それから、結構、難しいいいまわしを使っています。それが微妙に間違えていたりはするのですが、明らかにドラマのセリフや歴史本から仕入れたのか、聞いたことのあるような文でした。本人は意識してはいないかもしれませんが、入れ替え作文みたいな感じなのだと思います。

作文という観点で思ったこと


最初にこれを見たとき、結構長い文章を書けるようになったのだなぁ、と驚きました。書く体力みたいなものは、やはり書く経験の積み重ねによってつくものだと思うので、親も知らないところで意外と文を書く機会があるのかもしれません。家では、リトルくらぶの課題以外は書かせる機会がなかったので、今回これを見て、ちょっと嬉しかったです。

次に思ったのは、一体これは、何の課題で書かされたものなのだろう?ということでした。学校の作文というと、運動会や遠足のあとに書くものであったり、読書感想文などのイメージだったので。息子に国語の教科書を見せてもらうと、課題は教科書に簡単な地図が示されていて、その地図をもとに詳しく説明する文を書くというものでした。言われてみれば、一応ストーリーの中にも謎の古地図が出てきて(もちろん、これも挿絵)その地図をもとに伝説の剣を探すという流れではあります。

いや、しかし勝手に地図書いちゃっているし、しかも古地図だし(笑)とも思ったのですが、息子いわく、先生は教科書に載っている地図でもいいしオリジナルの地図でもいいと言った、とのこと。うちの息子は図工の課題でも、主旨とは別に作りたいもの描きたいものを究めてしまうところがあるので、またもや脱線かと思いましたが、一応、先生の指示の範囲内のようでほっとしました。道順などを詳しく説明する文を書くという本来の課題の主旨からすると、その部分はさらっと流し、それをめぐる背景の物語が長大に詳細に膨れ上がったということになりましょうか。

今回つくづく書く力はやはりインプット次第なのだな、というのは感じました。普段の会話からは出てこない言い回しや、結構難しい熟語なんかもしっかり自分のものにしています。その意味では、歴史本は文体が若干固め、漢語が多めの感じなので、日本語のインプットとしては意外と良いのでは、と思いました。興味を持って、ガンガン読んでいれば、それを使って文を作る・書くことができるようになる、と理屈では分かっていましたが、それを実感しました。

以前、主人の母が取っておいてくれた、主人の小学2年生時の「あのね」ノートのことを書きましたが、息子の「でんせつのつるぎ」も我が家の永久保存版として保管し、息子の子どもにも見せてあげよう! と思っています。

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[ 2017/03/31 18:00 ] 小学校での生活全般 | TB(-) | CM(4)
超大作!
8枚とは、そして歴史小説とは!
発想が素敵ですし、道順を詳しく説明する前に
なぜその道をゆかねばならぬのかから話そう。ってね。
非常に男の子らしい!まさに永久保存ですね。

我が家でも「おはなし作り」の課題が国語で出たことがあります。
区の選考会に送るために原稿用紙3~4枚程度に絞らなくてはならず
本人は残念がっていました。あれも削らなきゃ、あそこ気に入ってたんだけどな。と。

小さいうちは読み手は気にせず
自分の好きなように書く方が文章を書くことを好きになりそうですよね。
そんなでも、仕上げた物語はやっぱり我が家でも永久保存にしています。
孫ができるかもわからないですけど、大事にしないとですね。
[ 2017/03/31 23:47 ] [ 編集 ]
Re: 超大作!
春子さんへ

共感していただいて嬉しいです。

> 我が家でも「おはなし作り」の課題が国語で出たことがあります。
> 区の選考会に送るために原稿用紙3~4枚程度に絞らなくてはならず
> 本人は残念がっていました。あれも削らなきゃ、あそこ気に入ってたんだけどな。と。

お子様、作文が得意でいらっしゃるんですね。推敲するって、折角書いたものを削って
行く作業でしんどいですが、まさに文章を磨いていくところですよね。息子はまだ、
とにかく「いっぱい書こう!」の段階ですが、早くその段階に達したいです。

> そんなでも、仕上げた物語はやっぱり我が家でも永久保存にしています。
> 孫ができるかもわからないですけど、大事にしないとですね。

ホントです。プライスレスです。
[ 2017/04/01 09:26 ] [ 編集 ]
読んでみたい!
とっても興味深いです。
親バカじゃないですよ。
親御さんがそれをたっぷり評価してあげると、きっとますますやる気になりますよね!
ご主人のおかあさんもしかり。きちんとそういうところを大事にしていて素敵です。
学びってそうやって広がっていくのだろうな〜〜。
[ 2017/04/27 19:38 ] [ 編集 ]
Re: 読んでみたい!
vt-magnaさん

コメントありがとうございます。vt-magnaさんに褒められるなんて、私が嬉しいです。。。

> 親御さんがそれをたっぷり評価してあげると、きっとますますやる気になりますよね!

大人になると、つい褒めすぎるといい気になるのでは、なんて余計な気を回しちゃってよくないです。まだまだ素直に喜んでくれる息子の様子を見ると、親が認めてあげることってとても大事なんだな、って実感します。

[ 2017/04/30 01:09 ] [ 編集 ]
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