2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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中学受験の成功って…

いい中学受験にしたい

息子の受験まであと3年!


一昨日から東京・神奈川の中学入試が本格的に始まりました。これまで頑張ってきた受験生みんなに、いい結果が訪れることを願ってやみません。3年後にはうちの番だなと思いながら、カウントダウンカウンターをつけてみました。あと3年は、日数にすると1095日なんですね。(今日は3日なので、あと1093日です) 4桁の数字なので、まだまだ先のような気がします。

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いい中学受験にしたいと、しみじみ思う


今までもこれからも、中学受験すべきかとか、いつから塾に行こうかとか、塾はどこにするかとか、どこを受験しようかとか、親としてはあれこれ考えるわけなのですが、それらはひとえに息子の幸せを願ってのことです。そりゃあ、親バカの一環で、息子が(有名)中学に合格したとか自慢してみたい気もしますし、実際うまく行ったら言っちゃう気もしますが(笑)、それでも決してそれが目的でなのではありません。

中学受験に限らずですが、このように結果がはっきり出てしまうものって、合格したら成功で不合格なら失敗というふうに考えてしまいがちなものですよね。終わり良ければ全て良し、結果オーライの世界というのも確かにありますが、一方で特に中学受験はまだ小学生の子どものことでもあるので、絶対に「いい受験」にしたいと思うのが親心です。

なんでこんなことを思ったかというと、つい先日、これから使う予習シリーズの話か何かをしているときに、息子がふと「(中学受験に)落ちたら、どうなるの?落ちたらやだなぁ。(ご近所)中学には行けるんだよね。」と、つぶやいたからです。パパ大好きな息子は、身の程知らずのまま、父の出身校をめざすと言っていて、一応そこが難しい(=偏差値が高い)中学であることは知っています。

咄嗟に、「大丈夫だよ、パパとママがついてるし、受かるように勉強するんだよ。それに、いい中学は一つだけじゃないから、どこかのいい中学には行けるよ。それと、中学は義務教育だから(ご近所)中学には絶対行けるんだよ」と答えたら、安心していました。まだ、ホントの意味では分かっていなくて、そんなに深刻な意味で言ったわけではなかったようですが、でも、正直はっとさせられました。

中学受験に踏み出すことを決めたときには、受験勉強の大変さが一番気になっていたポイントではあったのですが、実はもう一つ気になっていたのは、まさに失敗したときに息子が傷ついてしまうのでは、ということでした。

主人は、東京の御三家中学の出身ですが、実は第一志望は国立の中学だったそうです。といえば、受験ブログの読者にはお分かりだと思いますが(笑)、主人いわく、当時はキョーコマと言ったそうですよ。(東京教育大学=筑波大学の前身です、念のため) しかし、第一志望は残念で、もう一つの受験校の方に合格し進学したとのことです。家の経済状態のことなどもあって、実際に合格するまでは、進学した学校は第二志望というわけではなかったらしく、むしろ国立オンリーの志望状況に近かったみたいです。

その後、東大で四谷大塚の週報でおなじみだった名前の人に会ったとか、その人は勿論キョーコマだったみたいな話を、昔話・笑い話としてしてくれるわけですが、結構私にはショックでした。そんな昔のこと、本当の意味で引きずっているわけではないし、だからこそ笑って話せるのですが、それでもそんな昔のことなのに記憶として、無茶苦茶ビビッドなんだなぁ、と感じたから…

結局は御三家の一角に進学し、また東大にも合格したわけで、もし中学受験なんてしていなかったら、そんな挫折感を味わわなくても良かったのに、そんな経験を小学生にさせていいんだろうか、と真剣に思いました。主人の場合は、それでも結果オーライのところがありますが、もし全落ちだったりした場合の心の傷(トラウマ)やその後のメンタリティへの影響は、いかほどなのだろうかと、心が痛んだのです。

合格・不合格以外の成功の定義


もちろん、チャレンジする以上、息子には志望校に合格してほしいし、そのための協力は惜しまないつもりです。一方で、結果は必ずしもコントロールできるものばかりじゃない、ということは大人なら誰でも知っていること。一説によれば、中学受験で第一志望校に進学できるのは4分の1とも言われます。だから、合否の結果によらず「いい受験」だったと思えるようにするためにはどうしたらいいのかな、と考えてみました。

①将来の役にたつ教養と勉強の習慣を身に着けること
中学受験の社会や理科って、中学以降の先取りになっている部分が結構多いです。それらの知識は、もちろん後からも蓄えられるし、実際、中学受験を経験していない私も困ったことはないと断言できます。(その点、中学受験算数は特殊なので、それは純粋に新鮮で楽しいです) でも、社会のしくみや身の回りの自然科学って、少し早く身に着けることで、その後の知識の入り方が違うような気がします。ここは、ニワトリたまごのところがあって、経験がないと社会や理科の知識が入らない、とはよく言われることですが、一方で知識があると、日常の経験がうまくそれとつながっていくというか、その後の吸収力が違ってくると思うわけです。

それと、やはり勉強が好きになること、そして勉強の習慣が身に付くというのはとても大事なポイントだと思います。知的好奇心をうまく育むことは将来にわたって有益なことです。また、勉強の習慣ややり方については、小学生なので親の関わりが結構必要ですが、それもこの先決して無駄にはならないはず。

このような受験勉強そのもののメリットは、受験に臨む際だけでなく、折に触れて息子に伝えていきたいと思います。

②何かしらの成功体験を積ませること
受験の結果以外で、と言っていることと矛盾するようですが、親としては併願校をしっかり研究して、たとえ最終的に地元の公立中学校に進むことになったとしても、入試の全落ちだけはさせないようにしたいと思っています。失敗するのも経験です、それは間違いありません。とはいえ、やはり小学生の数年を費やした受験勉強の成果の一つとしての、合格は取らせるべきだと思っています。これは、中学受験に導いた親の責任として。

それから、志望校を複数持てるように導くことも必要だと思います。第一志望を強く持つことも素敵なことですが、そこにだけ囚われてしまうよりは、複数のオプション(=志望校)を持てる余裕やフレキシビリティも、意外とその後の人生につながっていく気がします。これ、結構、実感です。(年寄くさいですかね 笑)

③家族の思い出のプロジェクトにすること
ところで、受験をきっかけに親子の関係が悪くなってしまったり、夫婦間のいざこざが起きたり、って意外とよくあるケースのようなんですよね。実は、身近でも見聞きしたことがあります。これからの3年間いろいろあるとは思いますが、あとで振り返ったときに、親子で一緒に頑張ったいい思い出になるような受験にしたいものです。

今後、少しずつ本格化していく、息子の中学受験へのとりくみ。ともすれば志望校合格にばかりフォーカスして視野が狭くなったり、うまく行かなくてイライラしたりすることもあると思います。そんなとき、親自身もどんな中学受験にしたかったんだっけ、と振り返ることができればいいなと思って記録しておきます。

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[ 2017/02/03 18:00 ] あれこれ考えたこと | TB(-) | CM(2)
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[ 2017/02/06 14:01 ] [ 編集 ]
Re: skyさんヘ
skyさま

コメントありがとうございます。本当に子どものための選択って難しいですよね。もう20年も前ですが、あることで落ち込んでいた私に、「今はとても辛いかもしれないし前向きになるのは難しいかもしれないけど、その経験は後から見たら良いことだったのかもしれないよ。っていうか、絶対そうするように生きるべきなんじゃないのかなぁ」と言ってくれた友人がいました。

その時は言葉どおりにしか受け取れなかったのですけれど、随分たってからよくこの言葉を思い出したりします。ある経験、決断をしたら、それが良かったのかどうか思い悩むくらいなら、それを良い経験、正しい決断だったって思えるようにしていけばいいんだっていうことなのかな。言うは易し、ですけどね。

お友達の経験、素敵ですね~ そういうお話、また聞かせてください!
[ 2017/02/11 01:13 ] [ 編集 ]
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