2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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2017早稲アカ中学入試報告会

入試報告会入試分析会

早稲田アカデミーの入試報告会


去年、息子の中学受験を真剣に考え始めた際に、四谷大塚サピックスの入試報告会に参加して、とても勉強になったので、今年も行ける範囲でいろいろと参加してみたいと思っています。新5年生からの塾もまだ決定していない状況なので、受験の情報収集とあわせてメジャーな進学塾の雰囲気も感じるのにも良い機会だと思いました。

まずは、早稲田アカデミーの報告会に参加しました。


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中学入試全般の動向


入試全般の情報となると、新聞記事的な内容になるので具体的に役立つというわけではないのですが、ちょっと気になったことだけメモっておきます。今年は、早稲アカが私の参加した報告会の最初でしたので、この後も各所で同じようなことが語られるのかもしれませんが。

「2008年のリーマンショックをピークに首都圏(1都3県)の2月1日私立校の受験者は減ってきたが、2015年に底を打ち今年も前年より増加した。けれども、男子については偏差値帯別に状況は大きく異なっている。偏差値60以上の男子校の受験者数はリーマンショックの前と比較して、依然90%程度の水準にある、つまり意外に減っていないのに対し、偏差値40代の男子校はリーマンショック前と比べると20%にまで減少してしまった。従って、難関校を目指す男子にとって、中学受験は決して楽にはなっていない。」

まあ、感覚的に考えても、女子の方が男子よりも環境買いの要素が大きいのは、女の子を持たない私であっても納得できますし、男子は中学入試を見送っても高校入試で受けられる学校の選択肢が多いという事実もあります。

以下、科目別の傾向について、特にそれへの対策という観点で日頃注意を向けるべきポイントについて、気になったことをまとめておきます。

国語の傾向と対策


多くの学校(全体の8割以上)が文章2題を出題するのだそうです。その場合、1題が説明文、もう一題が物語文というのが一般的。文章が1つというのは少数派ですが、その代表が麻布です。

なお、入試によく出る人の本を読むという対策はおススメされていませんでした。一昔前は重松・あさのに集中したこともあったらしいですが、今はそこまでは集中しない。それよりは、やや古めの文章(明治の文豪)に触れるのが良いのでは、と。そういえば、私、小学校の高学年の時に、「鼻」をきっかけに芥川龍之介にはまったことがあります。仮名遣いがちょっと違ったりもしますが、格調高い文章や古典に触れるのは、別に入試対策としてでなくてもいいことだと思います。

それから、全科目に共通するのだと思いますが、国語でも記述式の設問が増えてきているとのこと。特に論文型の、最初にある事柄に対して賛成か反対かを選ばせて、その理由を問うようなものが増えてきているそうです。書く練習はもう少し後でもいいような気がするのですが、そもそも何かについて自分の意見を持つこと、というあたりは今から意識した方がよいと思いました。

算数の傾向と対策


問題の傾向については、非常に細かく分析がされているのですが、個人的に最も心に残ったのは、どのように取り組んだら受験算数に立ち向かえるのか、というところの考察でした。

まずは、難問にばかり取り組むのではなくて、一般的な解法や典型題というものに習熟をすることが重要。その際、同じ問題の反復ばかりではなくて、条件が複雑になったり長文であったりする問題に触れることが大事である。このあたり、特に(新)4年生の今、難しい問題に行く前に、しっかりと典型題に取り組むべき、と改めて気づかされました。

典型題に習熟したうえで、やがては難問に取り組んでいくことが大事なのですが、一方で典型題だけを数多くあるいは繰り返しこなしてもそれだけでは難問を解くことはできない。特に4年生や5年生の時期には、楽しんで難問にじっくり取り組む姿勢が大事。そういう意味で、典型題に習熟させる時期に与える難問は、上手に選ばないといけないのだと思います。そして、この時期に難問の解説を読んで分かった気になる、覚えるという勉強の仕方は良くないとのことでした。

このあたり非常に難しいと思いました。良く言われる、ゼロから考えていては間に合わないから、典型題といわれる部分は瞬間的に手が動くレベルまで習熟しなければいけない。一方で、難関校は典型題だけでは合格できない難問も出してくる。この両方をバランス良く身に着けさせるのは、至難の業だと言わざるを得ません。

社会の傾向と対策


社会では思っていた以上に時事問題が出るようです。そして、公民分野は一番最後に学習するところです。一方、6年生になっていざ公民の学習に入っても、そこから世の中を学ぶのは結構難しい気がします。もちろん子供の理解力を考えると、やはり高学年での学習が適当なのだとは思いますが、4年生の今からニュースや出来事などを題材に、折に触れて社会のしくみについて話すことが必要だと改めて感じました。

これは、昨年も思ったことではありますが、結構チャレンジですね・・・

理科の傾向と対策


理科については、結構、時事問題や身の回りの事柄などから出題が多い傾向があるそうです。対策という意味だけでなしに、理科への興味関心を高めるうえで、日頃の生活の中での理科的な事柄について注意を向けさせるようにしたいと思います。ここは、私自身の興味関心の薄いところなので、理系男子の主人に頑張ってもらいます。

それから、理科においても記述式の問題が増えてきていて、身に着けてきた知識系の問題のみならず、それらを使ってその場で考えて判断する問題が増えてきているそうです。論理的に考えたり、データを分析したりという力。かなり国語とも関連していますね。

以上、まだまだ興味深いお話もありましたし、読み込めていない配布資料もありますが、私自身の心に刺さったことだけ書き留めました。入試報告会は3年生や4年生時でも、というか、むしろその時期だからこそ有効に取り組める気づきもありますので、気になっているのであれば参加してみることをおススメします。ちなみに、早稲アカでは、そういった層向けにか、低学年向けの入試報告会もあるみたいです。


 2017大手塾中学入試報告会参加メモ
   早稲田アカデミー
   日能研
   四谷大塚
   サピックス


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[ 2017/03/13 18:00 ] 外部テストやイベント | TB(-) | CM(0)
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