2020中学受験の記録<首都圏男子>

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2017サピックス中学入試分析会

入試報告会入試分析会

入試報告会の締めはサピックス


今年は、たまたまこの時期の仕事に余裕があったのと、来年からの塾選考の下見も兼ねて、4つの進学塾主催の入試報告会に参加しました。仕事柄、調べたり分析したりが好きな性分なので、半分趣味かもしれませんが。最後がサピックスになったのは、他意はなく単純に開催日の順番です。

その後、やけに仕事が立て込んでしまったので、随分時間が立ってしまい、かなり記憶が薄れてきてしまいましたが、めげずに記録しておこうと思います。

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サピックスは入試分析会


他の塾は入試報告会と銘打っているのに、ここは「分析会」と呼んでいて、資料もなかなかにデータオリエンテッドです。サピックスの分析会に出席した親の感想をブログでいくつか読んだ中に、そもそも問題の分析は塾がすればいいことであって親の自分には関係ない、親塾の人には参考になるかもしれないけど・・・みたいな記述があり、それもなるほどね、と思いました。

私が、各塾の報告会に参加して結構楽しめているのは、現時点では親が教える、というほどではないにせよ、通塾はしていないので、問題の傾向やら対策などにも結構興味があるからなのかもしれません。(でも、今後、仮に通塾開始しても、やはり楽しんでいるような気もしますので、ここはやはり子供の勉強している内容に興味があるかどうか、なのかとも思います)

以下に、教科別の傾向および対策について、気になったポイントをまとめておきます。

算数


算数の入試問題は既に成熟しているため、典型題をひとひねりしたり、その計算の過程や結果が分数や小数になるというかたちでのバリエーションに対応できるかが勝負といえる。そうした問題に立ち向かうためにできることは、ただ一つ、初見の問題に触れたときに自分の頭を使って答えをだすということにこだわること。自力で頑張らずに解法を覚える方法では最難関校には太刀打ちできない。

もう、怖いくらいにどこの塾も同じことを言っています。まだ難易度の高くない4年生の時期こそ、新出の単元にじっくりと取り組ませたいものです。教えるにしても、解法を教え込むのではなくて、スモールステップのヒントで答えにたどり着かせたいといつも思っているのですが、どこまでできているかというと、それほど自信がありません。改めて心します。

国語


国語の出題傾向としては、基本的に論説問題と物語文。そのうち物語文については、たとえば男子校の出題として、小学生男子から遠い人物、例えば戦時中を舞台とした主人公など、異なる立場の人への理解が必要な物語文が題材となっており、手強い。麻布中にいたっては、(例年、物語文1題のみの出題だが)今年の出題文の主人公は、なんとシカ。人間でさえない(笑)!

息子は、国語の長文問題を解くにあたり、現在は物語文の方が好きだと言っています。読書の延長で解いているところがあるのかと思います。けれども、できはどうかというと、乱高下するんですよね。登場人物にいかに共感できるか、というところ、まだまだ課題は山積です。

理科


理科の出題傾向としては、物理、化学、生物、地学が満遍なく問われるところは変わらず。新傾向としては、2020年の大学入試改革の方向性を意識した思考力や資料活用力を問う問題が増えてきた。また、日常の出来事を理科的な視点で理解するようなことが要求されてきている。

まずは、きちんと知識系を抑えることは大前提で、それらを用いて自分で答えを導き出す力が求められるのだと思います。そういった総合力への対策は、一朝一夕では難しいのでSAPIXに任せてくれ、とのことでした(笑)。4年生の今の時期においては、大前提の知識系をきっちり身に着けていくことが一番大事そうです。

社会


社会についても基本線としては理科と同じで、基礎知識をしっかり身に着けたうえで、それを使って自分の考えをまとめたり自分なりの解決法を見出すことが求められている。

去年もそうでしたが、社会の先生のお話は面白くて、出題傾向も語呂合わせでうまくまとめていらしたりして、SAPIXの授業ってこんな感じなのかな? と思わせるものです。ただ、細かな傾向や来年度の傾向予測は、まだ我が家には早いので、長期的対策ということでいうと、身の回りに常に興味を持ち疑問を投げかける姿勢を培うということにつきそうです。これも理科と同じことです。

そして、それに加えて、世の中で起こっていることに自分なりの意見を持つこと、というのが挙げられました。う~ん、耳が痛いです。なんだか、ニュースを見てもふ~んで済ませてしまうことの多い今日この頃、親が率先してあーだこーだ考えるようにしていかないとなりません。

いただいた資料


出題傾向や実際の出題内容についてまとめたのが、「教科別入試問題分析」。これは、確かにかなりマニアックなので、家庭教師の人たちが喜びそうな感じ。私はもっぱら、結びの対策としてどう取り組んでいくべきかのところを参照しています。大体、上記にまとめたような内容です。

サピックスオープンの結果をもとにした偏差値算出の基礎となっているであろう「合格力判定資料」。これはとても参考になります。偏差値だと一つの値ですが、これは受験者を合格者と不合格者に分けて偏差値毎に折れ線グラフ表示してあるので、分布が分かります。これを見ると、50%偏差値はちょうど合格者と不合格者のラインが交わるところというのが実感できます。そして、20%偏差値と80%偏差値の幅は学校によって結構差があります。

最後に、参考になるかというと微妙ですが、ついつい熟読してしまう「受験体験記」。小学生らしいものから、らしくないものまで、それぞれに面白いです。


 2017大手塾中学入試報告会参加メモ
   早稲田アカデミー
   日能研
   四谷大塚
   サピックス

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[ 2017/04/19 18:00 ] 外部テストやイベント | TB(-) | CM(0)
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