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2020中学受験の記録

2007年生まれの首都圏男子。低学年は家庭学習で、5年生から四谷大塚に通塾開始しました。御三家中学目標に頑張ります。
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サピックス入室テスト 新5年生(4年生11月)

サピックス入室テスト5年生11月

サピックス新5年生入室テスト


サピックスの入室テストを受けるのは2回目です。前回はちょうど1年前、新4年生の第1回入室テストでした。特に前回は通塾を予定していなかったので立ち位置確認の要素が強かったですが、今年は、一応入室もありうるというつもりで受験しました。

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入室基準点


1年前のサピックス新4年生の入室基準点は、2教科80点/300満点と、準備なしでもギリギリいけるレベルだと思いました。そして、このたびの新5年生はというと、4科目500点満点で想定平均点288点のところ、入室基準点は195点でした。偏差値的にはS37とかそんなところでしょうか。単純比較は難しいですが、四谷大塚直営校舎の入塾基準が常にY50であるところからすると、5年生時点においてもサピックスの方が入塾はしやすい状況だと思います。

5年生は、程度の差こそあれ1年間受験勉強してきた層との比較になるので、さすがに学校の勉強だけで入室許可というのは厳しいでしょう。それでもサピックスは入り口のセレクションはあまり厳しくない(6年生以降は別)というのは、その通りだったように思います。

ところで、風の噂ですが、今年の新4年生の入室基準点はかなりあがったとも言われていて、近いうちに上記の状況は変わってくるのかもしれません。この件は、またあとで触れます。

さて息子の立ち位置は?


我が家は、4年生の1年間、進学くらぶに取り組んできたので、入室基準点を超えるかどうかは心配していませんでしたが、上位層の集まるといわれるサピックスの中では、どんな感じだろうという興味はありました。今回は、過去のマンスリーテストの問題の使いまわしということなので、通塾生の混じる組分け回のテストよりも甘めの偏差値が出るといわれますが、それでも統計的に処理されたものなので、ある程度参考にはなると思っています。そもそも、外部テストなんて調子もばらつくし、カリキュラムのズレもあるし、そもそもアウェイだしなど、1度のテストで正確な判断はできるものではないという前提で、以下、データを眺めてみることにします。

偏差値
60>国語>4科目=2科目=理科>算数>社会>>50

良い点は、超バランス型ということです。科目別の偏差値がほとんど一緒です。残念ポイントとしては突出した得意科目がない、ということと算数でもう少し頑張ってほしかったところです。算数の計算ミスが3問もありました(泣)。

ところで、このサピックス母集団の中の息子の偏差値なのですが、今の四谷大塚母集団の中の偏差値と全く同じといっていい数値です。サピックスのクラス分けでいうと、校舎によるとはいえアルファベットの上かαの最下層あたりになりそうなのですが、四谷大塚でも、息子はBコースとCコースの境目であって、妙にしっくり感があります(笑)。

現時点では、四谷大塚直営校への入塾が濃厚なのですが、一応、サピックスの入室基準的には問題なさそうだということが確かめられたので良かったです。

他流試合してみて思ったこと


以下は、私個人の感想および仮説となりますので、聞き流してください。まず、一つ、サピックスと四谷大塚の母集団についてですが、4年生の時点では、そう大きく違わないのではと感じました。いわゆる学校の80%偏差値などから、サピックスと四谷大塚には5~10の偏差値差があり、サピックスが上位層が多い分、サピックスの模試での偏差値の方が低くでる、というあれですが、それは4年生時点ではあまり当てはまらないのではという気がするのです。現に、そういう感覚をブログ等に記している方も多いですし、うちも今回、両者における息子の偏差値に差異はなかったことで、全く同じ感想を持ちました。

一方、昨今の、難関校ならサピックスの流れの中で、新5年生になるタイミングもしくは新6年生になるタイミングなどでサピックスに移籍する上位層がかなりいるとも聞きます。サピックスは入り口では広く受け入れているのに出口の成績がいいというのはそういうところにも理由があるのではないでしょうか。

以前なら、低学年で入室した層のうちでも下位層が転出して、その分、他塾の上位層が高い入室基準のもと高学年で入室してくるという流れがあったと聞いています。けれども、サピックスの大衆化で下位層がサピックスにとどまるようになり、そのこと自体は経営上は問題ないのでしょうが、教室の不足による募集停止で高学年の(サピックスへの)移籍希望上位層をとりこぼすようになると、実績に影響がでてきてしまいかねません。既に触れた、サピックスが今年の新4年生入塾基準を厳しくしたというのも、いくつかの校舎で新4年生や新5年生での募集が停止になっていることを反映しているようです。

このあたりは、業界ウォッチャーではないので話半分に聞いていただきたいのですが、進学塾の合格実績というものはいかに優秀層を集めるかということにかかっていると言われています。サピックスは、ここ数年、難関校への高い実績→上位層集まる→さらに実績上がる→さらに上位層集まる、の好循環が続いてきましたが、募集停止の煽りを受けた校舎でも従来通りの結果が出せるかという点で、正念場を迎えているように思います。勿論、基幹校舎での高学年受け入れはされているので、他塾の超優秀層はもともとそちらの校舎をめざしており実績への影響は少なめなのかもしれませんね。

そう簡単にはサピックスの難関校実績を追い抜くことは難しいと思いますが、仮にそういう塾が出てきたとして、今度はみながその塾をめざすようになる、ということの繰り返しなのか、はたまた、実績以外の塾選びのポイントに目を向けるきっかけになるのか、そんなことにも興味を持っています。

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[ 2017/12/11 18:00 ] 外部テストほかイベント | TB(-) | CM(0)
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