
リトルくらぶが我が家の3年生家庭学習のメイン教材
中学受験に向けての家庭学習ですが、ペースメーカーとして使っているのは、四谷大塚の通信教材、
リトルくらぶです。教材の中身は、ホームページでも分かりますし、資料請求すると一通りのサンプルはついてくるのですが、取り敢えずひと月分終了したところで、教材の感想をまとめておきます。
四谷大塚リトルくらぶの構成
リトルくらぶの教材は、結構シンプルで、基本的には以下の四つになります。他に、親向けの指導書とか、情報誌がつきます。
①ジュニア予習シリーズ 国語/算数
②ホームワーク 国語/算数
③理社のワーク
④添削問題
ジュニア予習シリーズは、メイン教材で、教室で使われているものと同じもののようです。1ヶ月あたり、3回か4回分、つまりは、週に1回分が目安になります。先取り的な内容になることが多いので、基本的には、私が隣で見ながら進めています。従って、我が家の場合、朝勉強で使います。
内容としては、学習項目によって、ほぼ一人でできる回とサポートの必要な回があります。また、算数には、毎回チャレンジ問題が1問あり、これは結構難しいです。国語は、噂通り、長文読解が結構な難しさです。息子は文章を読むのは抵抗ないようで、問題にも取り組んでくれますが、間違いもかなりあります。
リトルくらぶについて我が家での進め方
進め方としては、国語と算数の1回分をそれぞれ2回に分けて、週日で終わらせるのを目標にしています。残った分は週末でフォローして、とにかく1回分を一週間のペースで、を守る感じです。
ホームワークは、日付に合わせて学童の宿題にしています。基本的には復習教材なので、一人で進められますが、問題のレベルはZ会2年生に比較すると少し難しく、量も多いです。私が訪問したリトルくらぶを使っているブログでは、量が足りないという記述が結構多かったので、その時には何(どんな教材)を足そうとか思っていましたが、全く杞憂に終わりそうです。これ、ちゃんとこなすだけで、もういっぱいいっぱいです。(うちの場合)
添削問題は、分量的には少ないと感じましたが、問題は結構難しく、意外と時間をかけて取り組んでいました。また、パズル的要素の高い問題も含まれ、息子も楽しんでいたようです。どのような添削が返ってくるのか、楽しみです。
理社のワークだけが、未着手で残ってしまいました。それぞれ、30分~1時間程度の分量なので、折を見て追い付きたいところ。こちらは、添削が年に二回位なので、少し余裕がありますが、あまり貯めないで行きたいところです。
Z会(ただし2年生時)との比較の観点からリトルくらぶ
Z会との比較でいうと、国算は難易度も分量も格段にレベルアップしました。ただ、Z会も三年生受験コースならやはり難しくなっているのだと思うので、比較は難しいです。
理社については、賛否の分かれるZ会のたいけん学習の方が、深いし、またレポートもあったので量的にも多かったと思います。たいけん学習は親の負担が結構あるので大変ではあるのですが、子供も喜んでやっていたし、我が家は主人が楽しんで相手をしてくれたので、良い経験になったと思っています。ほんとは、理科と社会はZ会に未練があり、余裕があったら、単科受講で追加しようかなぁ、とちょっとだけ思っていましたが、前述のとおり時間的に無理というのが現状です。
なお、添削提出のポイント制度は、リトルくらぶの方が、連続提出や、指定月の期限前提出などにボーナスポイントがつくなど、かなり複雑です。Z会でも添削はきちっと出して来たのですが、ポイント制度としてはリトルくらぶの方がしかけが細かい分、盛り上がりそうです。もらえる賞品は似たようなものなのですが・・・
http://studyjournal2020.com/blog-entry-23.htmlリトルくらぶ-3年生の家庭学習メイン教材