
なんとかSコースを維持
後期が始まってから最初の組分けテストの結果が出ました。辛くもSコースに残ることができたのですが、息子は組分けテスト終了直後から体調を崩してしまい、いきなりしんどい5週間の始まりとなっております。
ところで、今回の組分けテスト(10月実施)は後期の最初の回ということで範囲が狭めなのに対して、後期のクラス分けをした前回の組分けテスト(9月実施)は、5年前期までの全学習領域対象なので範囲が広めと、タイプの異なるテストのような気がします。けれども両者の平均点は、ほとんど変わりませんでした。さらには偏差値で区切る各コースの基準点もほぼ一緒ということで、点数分布も同じような感じだったということになります。
改めて、四谷大塚の作問力に恐れいりました。テスト毎の平均点や分布のバラつきを修正するために偏差値があるのだと思いますが、狙ったとおりの正答率かつ点数分布が実現できるのですね。そして、更に面白いことに息子の偏差値も各科目および4科の偏差値ともに前回とコンマレベルでしか差がありませんでした。立ち位置、全く同じということになるかと思います。
数値データ
偏差値:算数>65>社会>4教科>2教科>理科>>国語
誤答分析と考察
算数は良く頑張りました。週テストのタイミングでは平均に及ばない状況でしたが、組分け週に演習量を増やしたことで、算数の順位的にはS組の真ん中より上のポジションをとることができています。落とした問題も、正答率10%以下の問題ばかりなので、基礎もしっかり押さえられていると思います。残念だったのは、1問、正答率50%以上のひっかけ問題を落としたこと。実際、この算数の8点が響いて、Sコースの中での組は一つ落ちてしまいました。
国語は言語要素をガッツリ落としてしまいました。テスト前に息子が品詞がよく分からないと言っていて、母は文法大得意なので一緒に復習することにしていたのですが、算数に時間をとられてやらずじまいになってしまったのがよろしくありませんでした。国語は組分け週にはあまり時間を割いていないのですが、言語要素と漢字だけはきちんと押さえておくべきだったかと。親のマネジメントミスです。
理科はまあまあではありますが、またもや太陽と季節の変化で間違えてしまいました。天体は難しいですね。日食や月食、惑星の観測など、結構体験させているのですがね・・・鬼門です。
社会は全体的に良くできていましたが、平安文化と奈良文化をいくつか落としています。本人も文化はこんがらがっちゃうと言っていましたので、ここは復習あるのみでしょうか。政治史と比べると明確なストーリーがあるわけではないので覚えづらいのは仕方ないところです。
ということで、なんとかS組にしがみついていきたい5年生の後半戦ですが、一難さってまた一難、またもや「比」が連続して襲ってくるので非常にしんどいです。ここに音楽祭などの学校行事、中学校の学校説明会なども重なってくるので、2学期はホント大忙しです。
http://studyjournal2020.com/blog-entry-285.html【組分けテスト】5年生第6回(5年生下 第5回)
こんな日々を過ごすようになって初めて、5年時にきちんと習得しておくことの大事さをひしと実感します。
おぼっちゃま順調にやれてますね。
この調子で頑張って〜〜
そして祝日とかを利用して、五年前半の復習をちょっとずつでもやってみてください。
冬休みは五年全部をさらっと復習して前半のことを忘れないように脳に刻んでおくと、4月からの合不合でかなり楽ですヨ
体調を崩してしまったのが心配ですが、早く元気になって、秋の学校行事も満喫してネ(o^^o)