2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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2016サピックス中学入試分析会 2

サピックス中学入試分析会2

サピックス中学入試分析会より家庭学習についての示唆


サピックスの入試分析会の覚書、その2です。その1は全般に関する感想で終わってしまったので、引き続き家庭学習について考えたことをまとめておきます。

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算数


中学受験で出題される問題は、学校で習う範囲を大きく超えているとはいえ算数の領域を超えてはいけないという制約があるため、いわゆる典型題を少しひねったりするという問題が中心である。ひねり方の例として、例えば、日歴算カレンダーの問題を週8日の設定に変えるとか、計算を煩雑にするとか、答えが複数になる(正解の確信が持てない)とかのやり方がある。また、今まで上位男子校にしか出ていなかった問題が中堅校や女子校にも出題されるようになってきている。いずれにせよ、勉強の方向として、まずは典型題をしっかりとおさえるという方針に変わりはない。



息子はこれから三年生ですから、日々の勉強をしっかりしていくことが一番なのはいうまでもないですね。その中で、計算は今のところ特に苦手のようには感じませんが、これから小数や分数の計算を学ぶと思うので桁数の多い計算を厭わないように気をつけていきたいと思います。重要単元はまだまだこれからなので、つまづいていないか丁寧に見てあげたいです。算数の先取りについては、いまだに悩んでいます。リトルくらぶのカリキュラムに従っての先取り、以外のことは今のところ考えていませんが。

国語


論説文については、科学の発展と社会への影響のような、現代社会の深いテーマに切り込んだものが多い。また物語文については、文章に書かれている言葉から伝わってくる背後のニュアンスを理解する必要があり、小学生男子には厳しいものが多い。いずれも、多様な文章に触れていくことが大事。書かせる問題が増えてきているので、分からないなりにどんどん書いてみることが必要。



息子の二年生の担任の先生は国語の担当なのですが、先生によれば、息子は国語はとてもできるとのことです。長い文章を嫌がらずに読む、という段階もクリアしています。読むのは好きなのでしょう。それでも、リトルくらぶの問題等解かせてみると、まだまだ間違いも多いです。

説明文はまあまあですが、やはり物語文では深い読み取りができていないなぁ、と思うときがしばしばあります。一緒にもう一度音読してみると自分で気づくこともあり、それは問題への取り組み方が身につけば改善しそうですが、入試問題に出てくるような深い心情の読み取りになってくると、いささか不安を覚えます。教える方としても、論説文は理屈があって教えやすいのですが、物語文は、私が国語女子で全く苦労しなかっただけに、余計心もとなく感じています。塾の出番かなぁ。

それから、言葉の知識的な問題としては、慣用句とか言い回しのようなものが、問題文と絡めて出題されるようです。こちらは本人も興味をもっているようなので、今後リトルくらぶを中心に、辞書等そろえて進めていきたいと思います。

理科


結構、教科書レベルの問題が出題されている。今の学習指導要領であれば、教科書の内容を完璧におさえることでかなりの問題に対応可能なので、基本を大事にしてほしい。問題の傾向としては、他の教科との融合ということが挙げられる。たとえば、実験などの説明の文がかなり長く、そこに書かれている内容自体が設問で問われることもあり、これは国語力を試しているともとれる。また、算数とはもともと計算の必要なところなどかぶる部分があったのだが、かなり手間のかかる計算をさせる問題が増えてきた。受験生の計算力を試していると思われる。学校側が、受験生の基礎学力の低下を懸念しているのではないだろうか。



息子は理科が大好きです、まだ生活科ですが。あとはその興味をしっかりと育てていくことが必要ですね。これから本格的に始まる教科ですので、教科書の内容を完璧におさえることが大事ですが、理科実験教室とかフィールドスタディとかの習い事を通じて好奇心を高めて学びの意欲につなげたいです。

社会


現代社会の諸問題についての、出題校の先生の問題意識が反映された内容。時事問題については、受験直前にも扱うが、やはり日頃からいろいろと考える姿勢が必要。問題も穴埋め、とか語句記入というのではなく、書かせる問題が増えている。つまり知識だけでは対応できない問題ということ。また、逆にある事柄についての理由を考えさせる問題なども多く、考える力と書く力が必要。



この教科が、一番大変そうに思いました。覚えることも必要だし、さらにその事象の背景や、もっというと全く知らない事柄が与えられて、それはなぜかを他の事象から類推したり関連する知識を総動員して書く、という意味で、一朝一夕には伸ばすことが難しい力が問われています。社会は、覚えることでなんとかなるから、低学年のうちは国語と算数に力を入れるべきというのが定説ですが、なんのなんの社会も積み重ねが必要な教科だと感じました。ただ、考える力や書く力というのは、確かに国語算数で培うこともできるので、これからの中学年では、社会への興味(ニュースなどから興味を持ったこと)をうまく膨らましていくことと、いわゆる覚えることは少しずつ先取りしていけばいいのではないかと思います。

今、やっているのは地理分野で都道府県名です。単純記憶は低学年の方が得意という話もあるし、本人も好きなようなので、簡単なドリルとお風呂シールを使ってはじめました。一旦、都道府県名が頭に入ってしまえば、あとはテレビや話題で特産品や名所の話題が出てくるたびにそこに結び付けていくことができるので効率がよさそうだな、と思ったのです。

歴史については、大河ドラマがいいと聞くので「真田丸」を見始めました。きちんと録画していないので、日曜夜の予定のために視聴がとびとびになってしまうことと、真田丸のお父さんの権謀策略がすご過ぎて、話が複雑すぎるというところが難点です。都道府県名と県庁所在地が終わったら、これまた定番の歴史まんがに誘導してみようかなぁ、と思っています。まずは、興味を持たせることから。

こうしてみると、低学年のうちは、お勉強チックなのは国語算数が中心というのは、その通りかもしれません。ただ、理科の実体験と社会への興味と基礎知識あたりは、あまり勉強っぽくない形で導入していくというのが非常に有効だと思いました。

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[ 2016/03/05 18:00 ] 外部テストやイベント | TB(-) | CM(0)
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