2020中学受験の記録<首都圏男子>

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物語文の読解と語彙の問題

言葉の力語彙力ボキャブラリ

リトルくらぶジュニア予習シリーズ国語


リトルくらぶのジュニア予習シリーズですが、なんとか予定通り第4回を終了しました。今週は、第5回に取り組んでいますが、この週は総合、つまりは復習の回なので新出事項はないと思われ、親のかかわりは少な目で済みそうかと期待しています。

ところで、リトルくらぶの長文ですが、第4回ではA3で2ページ(つまりA4で4ページ分)にわたる問題文を読ませる物語の読解がありました。算数とは違って初出事項があるわけではないので、まずは一人でワークシート(書かれている内容をまとめる)と設問に取り組んでもらいます。その後、私の方で採点をし一緒に見直すというプロセスです。

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ジュニア予習シリーズ国語の長文問題


採点してみると、読解問題の選択肢の設問をほとんど全て間違えています。それも、4つのうちから適当なものを2つ選びなさいでは、まったく違う方の2つを選ぶ始末。それ以外にもことごとく間違えています。いい加減に回答しているのか、それとも読解力がないのか、どのように教えるのか途方にくれるほどに、不正解です。

でも気を取り直して、まずは段落ごとに二人で音読します。(ところで、音読しろというと、結構面倒くさくいと嫌がるのですが、一緒に読もうというと喜んで読むので、最近はこのパターンでやっています、特に、ジュニア予習シリーズの問題文は長いので) そして問題に取り組み始めると、早速に間違いの理由が分かりました。

適当って難しい言葉ですね


息子は設問文の、「適当なものを選びなさい」の適当を全く逆の意味にとらえて当てはまらないものを選んでいたようなのです。適当という言葉、確かに口語で使うときには、ほぼネガティブに使いますよね。なので、私も実際、通常の会話で「適当」を用いた場合には、「いい意味での適当」ですよ、なんて補足するくらいです。ビジネス的な文脈の中で、あるいは書き言葉(文語)の中では迷うことなく、当てはまるという意味で問題ないのですが。

今回、息子には適当の当であてはまるの意味だよ、と説明しました。きっとこれまでのテストではこの熟語は使われなかったのでしょう。本物のテストで失敗する前に気づいてよかったと思いました。そして、これに気づいて息子にもう一度、設問を見直させたらほぼ全問正解でした。あー、どうやって説明しようかと思って心配していたのは全くの杞憂に終わりました。

まだ、それほど複雑な感情を問われる問題ではありませんが、一応、三年生相当の読み取りはできているようです。最後の設問だけ、文中の言葉を使って書けといいながら、文中にはない言葉で心情を説明させる文章があり、そこはちょっと難しいなぁ、と思いました。これまでの国語指導の中では、「文中に書いてあることを答えなさい」といわれてきたようなのですが、徐々に文中に書かれていることから問題なく推定されることまでは答える、というところに導くのが難しいなぁ、と思うのです。ある意味、書かれていることに忠実にというところは遵守できているようなので、「書いていないことを答えてしまう」という、国語の得意な子にありがちな問題は今のところ回避できそうなのでよかったですが。

言葉の力といってもここでは語彙力の意味です


よくいわれる登場人物の心情を読み取るところに小学生男子の苦手があるということですが、同時にというか、それ以前に語彙の問題もありだなぁと思いました。今回は、設問文中の語彙でしたが、物語の中だってキーワードの語彙が分からないと、心情理解以前の問題かもしれません。

心情の読み取りは(幼い)男子の鬼門というのは、語彙はある程度対策できるけど心の成長は対策できないという意味で語られているのだとは思いますが、今回、改めて語彙力は基本だなぁと気づかされた出来事でした。ことわざとか故事成語、慣用句といったものではない一般的な語彙についても、みなさま対策をとられているのでしょうか。。。できれば読書で対応できると望ましいのですがね。

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[ 2016/03/10 18:00 ] 3年生とそれ以前の家庭学習 | TB(-) | CM(0)
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