2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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中学受験に塾は必要? 我が家の場合

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中学受験に塾は必要?


このブログを始めた頃に、我が家が中学受験をする理由について書きました。その後、少し時間が空いてしまいましたが、次なる親の迷いとして受験塾が必要かどうかということについて、現時点での考えをまとめておきたいと思います。

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そして、くどいですが、これはあくまで我が家の現時点での方針であって、一般論でも最終結論でもないことをお断りしておきます。

中学受験に塾は必要?


そもそも、なんとなく規定路線だと思っていた息子の中学受験に迷いが生じたきっかけは、なんだか凄い勉強量が必要らしいと分かってきたことだったというのは、既に書いたとおりです。

で、とりあえず受験ありの方向に舵をきったわけですが、塾は果たして必要なのかについては、改めて真剣に検討しました。そもそも母の自分自身が、塾とか予備校とかに全く縁がなかったので、実感としての必要性を感じにくいということがあります。

古い話で恐縮ですが、私が東大に入学したときに、未塾児という言葉がありました。周囲の女子20名くらいのうち、確か私含めた地方出身の3名がそれに該当していたかと思います。なんせ田舎の高校生でしたし、進学塾というものがまわりになかったわけですから、特段ポリシーがあったからではありません。ただ、塾=補習塾のイメージしかなかったので、単純に東京の人たちは勉強できても塾行くんだ、と思ったのは覚えています。

閑話休題。自分は塾に通っていなかったわけですが、一方で中学受験も経験していないわけですから、そのための塾の必要性については、一方的に否定するつもりはありません。そこで、まず、インターネット上でいろいろ調べたり、いわゆる中学受験本などを読んでみたりすることからはじめました。そこでは、基本的に(難関校の)中学受験には塾は必要という意見が大勢でした。一つには、学校の勉強と試験問題の乖離が大きいこと。もう一つには、中学受験はその後の受験に比べて市場が小さいため、情報や自習教材などに乏しいこと、などが主な理由として挙げられていました。

主人から見た受験塾


次に、ここはもう、単刀直入に経験者である主人に尋ねてみました。四谷大塚に通うことになった経緯については、以前、聞いたことがありましたが、果たして、中学受験に塾は必要なのかどうか? 

私自身は、ニュートラルなつもりではありますが、一つ根本的な懸念として感じていたのは、勉強って自分でするものだから、塾に行くのってなんだか受け身すぎるんじゃないかということです。もちろん、ウン十年前の状況と今とでは大違いなのは承知のうえですが、私が感じている疑問は、かなり基本的な問題であることと、主人との意見のすり合わせはいずれ必要なことですので。

あわせて、今回は深入りするのは避けますが、サピックスの復習主義とか四谷大塚の予習主義とかいうのも聞きかじりはじめ、特にも自分は基本、中学から予習派(小学校は予習も復習もしなかったな、今思えば)だったので、サピックスがいいって聞くけど、予習なしなんて、そんな受け身でいいの? という疑念もありました。

その問いかけに対する彼の話は、要約すれば次のような感じになります。自分は、5年生のとき、四谷大塚の入塾テストを受けて、日曜テスト会というものに参加するようになった。予習シリーズは、そのための自習教材であって、最初は自分で、また分からないところは父親に教えてもらって進めていた。しかし、父の時間が十分にとれなくなってきたりしたこともあり、途中から平日の教室に通うようになった。

予習シリーズとは銘打っていても、多くの子どもたちは、そうやって授業の中で教わるわけで、全くの自学自習ではない。塾の宣伝文句として、復習主義 vs. 予習主義などといわれるほどに違いはないのではないか・・・

四谷大塚の歴史を紐解くわけではありませんが、もとはテスト会がメインで、予習シリーズはその名のとおりテストのための準備教材でした。でも、彼に限らずその内容を授業で教えてほしいというニーズがあり、今の進学塾の形ができたわけですね。その意味では、例えば予習シリーズならそれを自力(もしくは親塾)でこなしていけるのであれば、塾通いは必須なのではないかもしれません。

息子の場合について考えてみると、息子自身の実力と志望校合格に求められる力との差異がどれだけあるか、ということなのだと思います。学校で習うことと試験問題のレベルとの乖離が大きいほど塾なしは難しいのでしょう。その観点からいうと、将来的に偏差値的な立ち位置がはっきりしてきたときに、狙う学校の偏差値やタイプによっては、塾なしというオプションもゼロではないことになります(=偏差値がほどほどの学校ならば塾なしでもいける?)。ただ、なんとか御三家レベルをめざせている前提であれば、むしろ塾なしではかなり難しそうです。

また、小学生が自学自習するのは、今の息子を見ているとまだ難しいのかな、とも思います。実際、私は自学自習の経験しかありませんが、それは中学生になってからのことでしたから、小学生ができるのか、という問いへの答えがありません。

環境としての受験塾の役割もある


もう一点、塾の役割的なものに、情報提供や場の提供(切磋琢磨するクラスメイト)があるかもしれません。特に、息子が一人目の子どもである私たちには、(親としての)中学受験の経験がありません。その意味で、塾のサポートはありがたいでしょう。また、場の提供というのは結構大きいですね。これは、そもそもなぜ中学受験するの? の理由にも少し似て、受験勉強するにあたっての良い意味でのライバル、勉強する雰囲気、自分よりもできる人たちとの出会いなどといった環境ということで、結構重要に思います。

塾の授業自体についても、知的刺激を受ける機会として魅力を感じます。以前、四谷大塚の体験授業を受けたとき、息子はすぐさま通いたい、といいました。もちろん、低学年で楽しさ優先ですし、そういうお子様も多いかと思います。ただ、その頃、学校での浮きこぼれ問題等も感じはじめていたこともあり、塾での授業内容が学びの楽しさを教えてくれるのでは、という気がしました。また、体験授業は見学していた私にとっても楽しそうに思え、自分が子どもの頃、こういうところがあったら通いたかったなぁ、と真面目に思ったくらいです。実際、中学受験経験者でも、塾は楽しかったと語る子どもたち、結構いますよね。

それから、主人の時代と比べて、上位校の問題は難化しているらしいという話も聞きます。ある意味、塾産業が発達して学校別対策が徹底して行われることで、学校側も毎年、より難しい問題を出してくるようになるでしょう。またそういった対策をしたお子さま方との競争にあたり、ノウハウなしの自分だけでの取組はかなり心もとない気がします。

中学受験に塾は必要かな、今のところ


まとめると、(願わくは御三家中学をめざそうという)現在のところは、中学受験にあたって塾は必要なのではないかな、ということで落ち着いております。あとは、通塾開始をいつからにするか、とどこの塾にするか、というのが次なる大きな課題です。

通塾のタイミングについては、今の主流は4年生ということですが、一応5年生(4年生の2月)から開始がギリギリ、とも良く聞くところです。このブログの副題にもあるように、なんとか塾開始は5年生からにしたいな、というのが両親の希望です。ここは、まだ結論が出ていないのですが、3年生の2月までには決めないとなりませんね。あと半年か・・・

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[ 2016/09/05 18:00 ] あれこれ考えたこと | TB(-) | CM(4)
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[ 2016/09/17 06:03 ] [ 編集 ]
Re: skyさんへ

skyさん、コメントありがとうございます。返信が遅くてすみません。

「新3年からは必要ない、新6年からはかなり厳しい」あたりはコンセンサスのようなのですが、新4年か新5年かのところは、難しいですよね。同じこどもで両方試せないし。。。いよいよ新4年のための入室テストの始まる時期となり、とりあえず立ち位置確認のためにも受けてみるつもりです。

このテーマは引き続き悩み続けていく予定ですので、よろしかったらまた遊びにいらしてくださいませ。
[ 2016/10/19 19:20 ] [ 編集 ]
はじめまして
初めまして。受験終了しています。
私も独学で大学受験したので、塾に対してのスタンスはstudyjournal2020さんと同様でした。
結局四谷大塚の通信「進学くらぶ」で4年生6月から。5年生の9月にサピックスに入塾しました。
その月のその校舎の5年生入塾者はおそらくうちの子だけでした。
いつスタートがいいかは、その子により違うと思います。
また、6年生での課題は恐ろしく多いので、量的に塾の環境がないとこれだけの量をこなしていくのはなかなか難しいのではないかと思いました。5年生からは内容も難しく、親が教えるのも困難になりますし。 いまのところ息子の同級生で塾なしの子は聞いたことがありません。
もし、塾なしでできたらすごいなぁと尊敬します! 
あとは、やはり情報を得る目的もありましたね。参考になれば。
[ 2016/10/20 17:42 ] [ 編集 ]
Re: vt-magunaさんへ
vt-magunaさん、こんにちは、コメントありがとうございます。

> その月のその校舎の5年生入塾者はおそらくうちの子だけでした。
> いつスタートがいいかは、その子により違うと思います。
全くそのとおりですね。入塾までは進学くらぶで頑張られたと聞いて、励みになります。とはいえ、うちの子どもにとってのベストタイミングを見極めないといけないのですよね。5年の9月まで引っ張られたとはすごい、既にそこで尊敬です。我が家の現在のデフォルトは4年生2月入塾なのですが、それさえ、グラグラしています、前のめりに(笑)来月の入塾テストの結果見て、全く違うこと書いているかもしれません・・・

> あとは、やはり情報を得る目的もありましたね。参考になれば。
確かに情報戦ですよね。こと受験になるとママ友情報もシンドイものがあるし。塾なし、かっこいいですが、我が家では勉強の負荷的にも息子がいければいけるほど無理だと思っています(笑)同じように悩まれ挑戦された方のお話が聞けてうれしかったです。息子のベストタイミングを見逃さぬよう頑張ります。

よろしければ、またいろいろ教えてくださいませ <(_ _)>
[ 2016/10/20 18:12 ] [ 編集 ]
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