2020中学受験の記録<首都圏男子>

低学年は家庭学習、五年生から通塾して、2020年には御三家中学を受験?!
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保育園落ちた日本死ね!騒動に思う

保育園落ちた日本死ね

保活に失敗したブロガーの嘆き


ある匿名ブロガーの、子どもが保育園に入園できなかったことへの不満を書き連ねた投稿が話題になっています。

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この件について、いくつか感じたことがあります。一つは、この問題を今、殊更に取り上げることへの不信感。もう一つには、気に入らないことに対して、死ね!といい放つ幼稚さと、それに過剰反応しているように見える政治家やマスコミ、更には世論に対する違和感です。

待機児童の問題は10年前にもありました


まず、保育園の待機児童の問題についてですが、これは昨日今日に始まった問題ではありません。この四月で三年生になる息子が産まれた時だって、保育園は全然足りていませんでした。私は、育休も取りましたが、ゼロ歳時の四月で切り上げて職場復帰しました。

復帰にあたっては、息子を認証保育園二つにそれぞれ一年ずつ預けました。近くの認可保育園に空きが出たのは、息子が二歳児クラスに上がった時です。そして、ここには卒園まで通いました。ちなみに、当時、私はインターネット上から私の居住する自治体に対して、保育園整備の依頼をして、一応文書による回答をもらったことがあります。そのことが、保育園整備にどれだけ意味があったかはわかりません。ただ、それが私の考え付いた意見の届け方の一つでした。

我が家では、私の就業時刻の都合で、ゼロ歳時の時点では敢えてより融通の効く認証保育園に入園しました。その後、認可保育園に申請して二年以上待機して認可保育園に入ったことになります。念のため申し添えると、認可保育園応募時の我が家は両親フルタイム、祖父母遠方で満点でしたが、それでも、余裕で入れませんでした。最後は、認証保育園に二年間通っていたことの加点で入れたようです。

その状況が、未だにほとんど改善されていないことが良いとは思いません。ただ、粛々と関係緒機関が取り組んでいるものだと思っていました。現に、私の住む自治体では、かなり受け入れ数を増やすことに成功しています。でも、国政レベルでは、全くないがしろにされていたことが、いみじくも明らかになったように思います。この問題が注目されて、様々なアクションが取られること自体はいいと思っています。でも、この慌てふためき方が、今まで、ほったらかしだったと言っているように見えて、非常に不快感を覚えたのでした。

「死ね!」って大人の使う言葉ですか?


もう一つのポイントについてですが、やはり私にはあのような文体は受け入れられないのです。気に食わない人やものに対して、死ね!というのは、あまりに幼稚ではないでしょうか。仮にも、人の親である人が使うべき言葉ではないはずです。乱暴な言葉でも本音なんです、と説明している政治家をテレビで見ましたが、本音を語るのに、乱暴な言葉は必要ではありません。逆に、そういう言葉づかいをされただけで、心がシャットダウンしてしまう人って結構多いと思います。少なくとも私はそうです。

こんなことを思っていたら、ニュース番組で、木村太郎氏が、このような物言いは、ヘイトスピーチや、昨今のドナルドトランプの言動と重なるところがあるとコメントしていて、なるほどと感心しました。こういう汚い言葉に反応する国民の民度を憂えます。トランプ氏も、過激な発言をマスコミが煽って話題になりましたが、ここに来て静観していた良識派が反トランプの姿勢を強く押し出し始めたようです。

乱暴な、というよりこの品性下劣な書き込みに対して、大騒ぎしている日本の政治やマスコミが情けなくてたまりません。今後、汚い言葉遣いや、暴力的な示威行動(ヘイトスピーチを含む)だけが注目されて、まっとうな言い方では正しい意見も聞き届けられないというような風潮になっていくのは、まっぴらごめんです。

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[ 2016/03/15 18:00 ] あれこれ考えたこと | TB(-) | CM(0)
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