2020中学受験の記録<首都圏男子>

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「おとなを休もう」 国語作問者のネタ本?! 昔の教科書掲載作品アンソロジー 

休憩

教科書掲載作品のアンソロジー


おとなを休もう」という単行本があります。タイトルにも書いたように、この本は、昭和40年度から平成16年度使用分の小学校中学年の国語の教科書から人気掲載作品を中心に収録したものです。編集の意図としては、ゆとりプログラムのもとで教科書に載らなくなってしまった、良質の読み物を集めたもので、今はおとなになった人たちに、昔懐かしい作品を読んで心を休めてもらおうということのようです。

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「青銅のライオン」(瀬尾七重)


この本を知ったきっかけは、我が家で取り組んでいる通信教材、リトルくらぶ3年生3月号の国語の読解問題に取り上げられていた「青銅のライオン」という作品です。

おとなを休もう

問題文としてかなり長く引用されてはいましたが、全文掲載ではありませんでした。(我が家では時間的余裕がなく購入していませんが、リトルくらぶの副教材である演習問題集には続きが掲載されているようです) 息子と一緒に問題に取り組みながら、私自身がこの童話にとても心惹かれ、続きが読みたくなってしまったのです。「青銅のライオン」は、瀬尾七重さんという日本人の作家さんの創作童話なのですが、ちょっと無国籍的な何とも言えない雰囲気があって、目の前に情景が浮かんでくるような気がしました。

タイトルでググったら、掲載されている作品集として、ご本人の短編集である風の子ファンタジー (講談社文庫 せ 2-1)と私の購入したアンソロジーおとなを休もうがヒットしました。前者は1980年に講談社から、後者は2003年に桜蔭社から出版されている本ですが、既に絶版なのかアマゾンでは新品の取り扱いがありませんでした。私は、後者をマーケットプレースで新古本にて入手しましたが、もしかしたら、図書館などでも置いているかもしれません。

風の子ファンタジー (講談社文庫 せ 2-1)

本が届いて早速、息子に迫られ「青銅のライオン」の続きを読んでやりました。実は、大人の本とはいえ、元々が小学校の教科書に載っていたものなので、子どもにも読みやすいのです。次の日には、私が読む前に、息子が他のお話も読んでいました。読者好きな子なら、息子のようにどんどん楽しんで読んでしまうこと請け合いです。聞いてもいないのに、「この本、凄く面白いね」と言ってきましたから。

教科書掲載作品はさすがに質が高い


内容について、子どもとお話したりするのにもぴったりのお話ばかりです。教科書はそもそも国語の時間にクラスにてそういった活動をすることを前提に編まれているわけですから。どのお話も、子どもと対話する題材に富んでいますので、学校の先生でなくても自然にお話が弾むと思います。勿論、同様の理由で音読の素材としても優れているでしょう。もし、しっかり精読したいという方は、裏ワザとしてお話の名前でググると、学校の先生の指導案などがヒットする場合も多いので(教科書の題材だったため)、それらを参考にするという手もあります。もちろん、もっと気楽に読んでも楽しいですよ。

国語作問者のネタ本?と書いたのは、リトルくらぶの教材に載っていた「青銅のライオン」のみならず、同じく、今月受けた栄光ゼミナールの学力診断テストの題材だった「つりばしわたれ」も、こちらのアンソロジーに掲載されているといった偶然が重なったせいです。なるほど、教科書に載るような良質な作品なら、子どもに読ませたり考えさせたりする国語の問題文としてこの上ないなあ、と思ったわけでして、それ以上の根拠はございません。

そして思い出のお話も


また、読み聞かせするのにも最適だと思います。自分が子どもの頃に感動した作品を、我が子にも読んであげられるなんて、素敵ですよね。。。実は、私にとっても懐かしの作品が一つ載っていました。「一つの花 」、題名を見てすぐに、小学校の国語の授業で担任の先生がした質問とか自分が書いた感想文の内容などが思い出され、我ながら驚いてしまいました。近いうちに、こちらも読み聞かせてあげたいと思っています。

主人の思い出のお話は、新見南吉さんの「ごんぎつね」。以前、小学校の国語の時間に、つい涙してしまい、クラスメートに、「あっ、○○君が泣いている!」と言われた、などという思い出話を聞いていたのですが、この作品もバッチリ載っていました。ちなみに掲載数ランキング、ナンバー1作品でした。

あなたの思い出のお話も載っているでしょうか。。。

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[ 2016/03/26 18:00 ] 3年生とそれ以前の家庭学習 | TB(-) | CM(0)
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